“トマトから流れ落ちる記憶   
トマトと聞いて、あの有名な洋食店を思い出す人はかなり多いはずだ。思い出した人のなかには、私も含まれている。荻窪にある小さなレストラン。大きくないお店には、朝からたくさんの人が並んでいる。そしてこのお店のすごいところは、10時にはすでにいっぱいになり、午後の予定はこの時点でいっぱいなるらしい。メニューは少し高いが、クオリティの質を考えるとそれも仕方ない。中心となるのはカレ-とシチャ-。どちらも魅かれるメニュ-だが、私は無類のカレー好きなので、「ビ-フタンカレ-」(3400円)を頼むだろう。
さて、荻窪にはまだまだ、お店がたくさん残されています。1度、美味しいもの皆さんで。




私の、高のつけ麵屋がいつのまにか消えた日  
つけ麵というと、東池袋の大勝軒が頭に浮かぶが、ここ荻窪にも最高のお店がある。その名も丸長。荻窪でその名を知らない人はほとんどいないだろう。おそらく40年ぐらいは建っているだろう。店はおやじさんとその奥さん、そして1人娘の3人。これが、上手く機能しており、見ているだけで気持ちいい。メニューは、以外に多いのだが、客の大半がつけ麵をオーダーする。客の9割がオーダーするつけ麵は、どこにもない素晴らしい味と、麵をすすった後に飲むスープの味わいが、最高である。
私は、最高の味わいだと言っているのだが、読書の皆様はどうだろう。丸長の復活、どうぞよろしくお願い致します。


街で会う素敵なパン屋さん  
ただ歩いているだけでも、様々なパン屋さんに出会う。特に荻窪は、そういう店が多いような気がする。私が知っているだけでも、10軒ぐらいはありそうだ。その中でも、“えだおね”は、非常にお客様を大切にしている。まずはその広さ。さほど広さはないものの、テーブルを3つ分取り、パン本来の美味しさを味わって欲しいと思っている。また、テーブル席の反対側には、ゆったりとした自転車置場があり、こちらの方も安心して止められる。
  


欧州のり漂う至極のパン  
荻窪の南口から、すぐの所にあるパン屋さん。元々、道の反対側にあったのだが、やく15年ほどまえに、今のところに移った。店に入ると、パン独特のイイ匂いがして、どれを選ぶか、迷ってしまいそうだ。パンの他にも、ランチが評判で、昼休みは欧州カレーや若鶏肉のクリーム煮などが人気だ。
ここも荻窪では古いお店。消えてはまた新しい店が出てくるパン屋さん。いつのまにか私たちの生活に溶け込んだパン屋。荻窪にはそんなパン屋さんがたくさんある。
  



香川・愛 せとうち旬彩館で地方の味を満喫  
銀座で芸術を満喫した後は、新橋によってみた。新橋といえば酔っ払いの聖地。何を隠そう、私もよく通った場所だ。時間的にあまりお勧め出ない中途端。しかし、せとうち旬彩館、という1階が香川と愛媛の観光物産発信の拠点、そして2階は、その両県の美味しい食事を出してくれるレストランだ。ランチ・ディナーのメニューは豊富で、特に魚類は本来に美味しい。しかし、私がここへ来ると必ず頼むのが、カレーうどんとライスなのである。確かに魚は美味しいのだが、あの魅力には太刀打ちできないのである。




ついに幻かつカレー “いっぺこっぺ”を頂く  
このところ、幻のようにささやかれているかつカレーのお店、いっぺこっぺ。うちのカレー通にも知られていて、Aは新宿店、Oは新橋店で美味しいかつカレーを堪能したらしい。私もその味を味わうために色々と検討した決って、市ヶ谷駅にある店に決めた。駅からも近く、何といってもこの辺の地理に詳しいのが良かった。味わいは、どの店も素晴らしいが、市ヶ谷店は、昼の部に限って更にお得なサービスを実施している。しかも、次からは、ライス大盛り、ルー大盛り、味噌汁が引換券でただになる。私のようなビンボーグルメにはとても嬉しいお店でした。




法政とともに歩んだ広島お好み焼き、もみじ屋
 
飯田橋駅のすぐそばに店をかまえていたが、駅の改修工事で場所を移転した広島お好み焼き、もみじ屋。私もその味につられてよく通ったものである。しかし、大学を卒業するとともにいつの間にか足が向かなくなってしまった。それから、どれくらい経ったかわからないが、もみじ屋がどこかに移ってしまった、というニュース。人間とは面白い動物で、いなかったら探すという性質を持っており、その日からもみじ屋の情報をかき集めた。そしてやっと見つけたのが写真のポスターだった。こうして、また、美味しいお好み焼きを食べることが出来るのであった。





スパスのカレーは身も心も優しいお味!
 
20周年を迎えたスパイス。そのカレーは、誰にも愛される、みんなの味だ。特に“骨付きチキンカレー”は、スープカレーの王道を行く味だ。ほかにも色々な味を楽しめるので、常連客も結構、多いらしい。また、JR荻窪と地下鉄の中間にあり、駅からも非常に便利。まえに書いたが、荻窪にはそういう店がまだまだたくさんある。それらを求めて、次の日曜日あたり、ふらっと出かけてみないかな。キミにとって忘れなれない思い出になるかもしれません。




“いせ”とは昭和三年に産声を上げた老舗の焼き鳥
 
おそらく、吉祥寺で最も古い焼き鳥。いま一番古いのが、吉祥寺通リの総本店、2番目が駅前大通リの北口店、そして、公園入り口の階段手前に上げた3店舗。料理はどれも美味しのだが、最も評判が高いのが焼き鳥だ。そして、私がどうしてもたのむのが名物のシューマイ。この2つは抜群なので是非とも頼むように。しかも、いせやは12時からなので、早めのビールにもおすすめだ。色々な場所を歩いた後は、いせやで軽く1杯を。



みんな愛する“さとう”のメンチカツ‼
 
ここのメンチカツを食べたら、他のメンチはちょっと食べられないかも知れない。値段は1個300円とやや高めだが、上げたてのメンチは、外はカリッとしており、その中身は、大きくカットした牛肉と玉ねぎをバランス良く詰め込んでいる。お店で買ってすぐ食べるのも美味しいが、家でソースをかけて食べるのも美味しかった。ちなみに、5個以上で買うと1個280円になるのでよく覚えておくように。




おでん言えばこちらも老舗の塚田水産
 
こちらも昭和20年創業の老舗、塚田水産だ。吉祥寺サンロードのほぼ中間にあり、いつも人でにぎわっている。ここで人気なのが吉祥寺揚げだ。この他にも、お惣菜がところ狭しと売られている。また、肝心のおでんも40種類がところ狭しと並んでいる。はんぺんや魚のすり身を揚げたちぎり、おつまみの玉ねぎやごぼう、なんていうのもある。冬になると、ついつい塚田水産に並んでいるのだ。




吉祥のもうひとつの名物は『小ざさ』
 
吉祥寺のもうひとつの名物が、羊羹である。しかし、1951年に創業した小ざさは、そう簡単に食べられない。朝大体6時ごろに行って券をもらい、10時にやっと本物に会える。こうして、1本1100円の美味しい羊羹が頂けた。しかし、早起きはちょっと苦手という人には、しろと小豆あんの最中があり、こちらも、かなり美味だそう。しかも、1個72円という安さなのだ。


阿佐谷にある中国の名店、鍋家!
 
駅から5分ほどのところにある四川料理の名店、鍋家。私は昼のランチを狙って、12時より少しだけ早い時間に店を訪れた。ランチは別の紙に書かれているが、どれもお安い。しかも、ライスはなんと食べ放題。私は一番高い、青菜と牛バラの煮込み(1280円)を注文。味もさることながら、やはりその量。私も結構食べるほうだが、最後まで頑張れたのは、本当にラッキーだった。





“三鷹福祉のマルシェ”がJR三鷹駅の中で
開催された
 
色んな商品が、並んでいる。ここは、三鷹マルシェのブースである。しかも、ここは、JR三鷹駅のホームなのである。
          



阿佐ヶ谷集まるみんなの夢と希望!
 
ここは、就労を目標にした明るい人が集う場所。この日も食べ物や綺麗なイラスト、アクセサリーなどを販売していた。場所を提供してくれたのが、杉並区役所の皆さんということで、こちらも本当に頭がさがる思いだ。こちらも、その気になればもっといいものができる気がする。大変なことだとは思うが、将来のことを考えるいい機会になったと思う。

   

   

  

          


東京駅見つけたパンの最高峰、
ポワン・エ・リ-ニュ‼
 
フロアは非常に広く取っており、食事はゆっくりと楽しめる。また、パンの種類も非常に多く、お食事パン、惣菜パン、デニッシュ、スイーツパン、焼菓子など全部で60種類。この中から選ぶのは、ちょっと無理だが、好きなものを選ぶのであれば、ハニーオーツ、十勝、メイプル、つぶあん黒、ショコラか。他にも美味しいパンはたくさんあるので、それは、あなたの舌に任せます。でも本当に美味しかった。

   
          



‟資さんうどん‟東京第1号店が両国へ
 
資さんうどん、といううどん屋をご存知だろうか? 福岡では知らない人はいないほど有名なお店らしい。博多のうどんだから麵はかなり柔らかかと思ったが、柔らかく、しかもしっかりとしたこしがある                    
。しかも、ここの特徴は、麵だけでなく、美味しいゴボウが入っている。また、かつ丼など色々とミニシリーズが揃っており、そのどれもが美味。そして、最後にぼた餅。最後にこれを食べてようやくここのシリーズが終わるのだ。

    






   
          


静かな囲気の中で味わう最高のぜいたく丼
 
飯田橋駅からやく5分のところにあるつじ半。他にも何店舗かあるか、私は神楽坂のここにきめている。とは言え、メニューは同じみの、つじ半。あるのは、特上、松、竹、梅の4種類のみ。値段も、特上の3500円を筆頭に2500円、1850円、1350円とリーズナブル。これにお刺身が作くのだが、これを、残しておいたご飯に乗せて、温かく食べると、コースを頂いたような気分になるのである。是非、1度ぜいたく丼を。

  




紀の善味わいが神楽坂に帰ってきた‼
 
あの紀の善が神楽坂に帰ってきた。帰ってきたのは、25年7月18日。おそらく街の人はこの日が来るのをまだかまだかと待ちわびていたに違いない。