銀座といえば日本の画家たちが憧れる聖地。その銀座にXを初め、4人の画家たちがそれぞれの絵を披露した。中でもXの作品は面白い。猫の表情が中心なのだが、それぞれの顔に何とも言えない感覚か潜んでいる。また、技術的にもかなり進んでおり、書出したころより、最近の方がより一層、上手くなっている。また、正式発表したわけではないが、来年は“犬”をテーマにしたいと考えているようだ。
来年は最も参加者が増えて、面白い企画が増えるだろう。その日を待ちわびながら、ペンをおこう。